先日市内の保育園の遊具のリビルド作業に行ってきました。

だいぶ使い込まれた遊具で滑り台やボルダリングなどがついていましたが、

古くなって危なかった為ボルダリング部分は使用禁止になっていました。

 

 

 

 

 

 

解体作業からスタート。

大工さんがどんどん古い板を取り除いていきます。

 

 

 

 

 

 

屋根部分は支柱を残しておく為

壊さないように丁寧に解体。

 

 

 

 

 

 

次にボルダリング部分の板張りです。

 

サイズを測り現場で寸法の板をカット。

綺麗に同じ長さの板が出来上がりました。

 

 

後ろからは園児たちが『い～と～まきまき♪』と

教室で歌を歌っていたり、

お散歩へお出かけしたりと

とても和やかな現場で作業が進みました。

 

 

 

 

 

 

板張り完了！

 

 

 

続いて屋根部分です。

 

板の長さを図り電動のこぎりでカットしながら

作業を進めていきます。

 

 

 

 

大工さんがタカタカと勢いよく次々板を張っていっていました。

 

少し高い屋根のところは態勢を駆使しながら

頑張って張っていた大工さん。

 

 

子供たちがお昼ご飯を食べお昼寝タイムに入る頃

3か所目の屋根にとりかかり、

夕暮れまで作業は続き、

お迎えの時間には『きれいになってる～』と

喜ぶ子供たちの声を聞くことができました。

 

 

 

 

 

 

ボルダリングを取り付ける場所は園でよく登ってくれる

お子様にお手伝いしてもらい

この手がここで、この足がここにきて、

もうちょっと左にこのパーツを寄せて、など位置を調節。

 

 

 

 

 

とってもカラフルで可愛いボルダリング板が完成です。

 

 

 

 

施工から数日たってから写真を撮らせて頂きましたが、

しっかりボルダリング部分が汚れており

子供たちがたくさん登ってくれているようで嬉しく思います。